現K-1バンタム級王者の黒田斗真選手。
黒田選手はK-1バンタム級最強ですが戦績はどんな感じなのでしょうか?
また、中学時代には暴力事件などを起こして少年院に入っていたとか!?
そこで、この記事では黒田選手のwikiや戦績、ヤンキー時代についてまとめていきます!
ちなみに2023年6月3日の横浜武道館大会で黒田選手の出場が決まりましたね!
視聴方法や対戦カードについては以下の記事で紹介しています。
黒田斗真のwiki的プロフィール
基本情報
- 【通称】黒豹
- 【生年月日】2000年12月31日(22歳)
- 【出身】大阪府八尾市
- 【身長】165cm
- 【体重】53kg
- 【所属】K-1ジム心斎橋チームレパード
- Twitter:@touma1231k1
- Instagram:touma_k1
- Youtube:黒田斗真チャンネル
入場曲
黒田選手の入場曲はNEFFEXの「Life」という曲です。
黒田斗真の戦績
15戦 11勝(4KO) 3敗 1分
- 初代K-1 WORLD GPバンタム級王者
- K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント 優勝
小学3年で格闘技を始めるも途中でドロップアウト!
小学3年の時に格闘技好きの父の影響でキックボクシングを始めた黒田選手。
同じ時期にお父さんが病気で亡くなりましたが、黒田選手は「真剣に格闘技に向き合ってしたい」と語っていたそうです。
しかし、中学に入るとヤンチャなことをし始めて一度格闘技から離れてしまいました。
K-1バンタム級日本トーナメントで優勝しTHE MATCHにも出場!
その後、黒田選手は更生して2017年に16歳でプロデビュー。
プロデビュー後は順調に勝ち星を重ねて、2021年5月にはK-1バンタム級日本最強決定トーナメントで優勝!
当時、最軽量級だったにもかかわらず3戦で2KOしています
そして、2022年6月にはTHE MATCHに出場するもRISEの風音に延長判定3-0で敗北しています。
初代K-1バンタム級王者に輝く!
2022年12月には初代K-1バンタム級王座決定トーナメントに出場。
一回戦ではヨーシラーと対戦し左腕を骨折しながらも延長判定3-0でなんとか勝利しています。
ヨーシラーはあの吉成名高が太鼓判を押す選手です
準決勝の壬生狼戦では判定2-0、決勝の石井戦でも延長判定2-1で勝利し、初代K-1バンタム級王者に輝きました!
腕を骨折しながら全部で11ラウンド戦い抜いて優勝したというのはとんでもないこと偉業ですよね。
K-1横浜武道館大会でラマダン・オンダッシュと対戦決定!
【K-1 WORLD GP】6.3(土)横浜
— K-1【公式アカウント】 (@k1wgp_pr) April 14, 2023
[スーパーファイト/K-1バンタム級]
🇯🇵黒田斗真(@touma1231k1 )
vs
🇱🇧ラマダン・オンダッシュ
🎫チケットはこちら▷https://t.co/TK2Vsd5ckE#k1wgp pic.twitter.com/U82iQLm4KN
2023年6月3日にはK-1横浜武道館大会でラマダン・オンダッシュと対戦が決定!
黒田選手は現在3連勝中でこの試合がK-1王者になって最初の試合になります。
対戦相手のラマダン選手は現在16歳でアマチュア100戦以上を経験している神童です。
チャンピオンになって最初の試合で負けてしまう選手も意外に多いので気は抜けないですね。
ただ、黒田選手は「2023年、全戦全KOする」と語っているので久しぶりのKO勝利に期待です!
横浜武道館大会の視聴方法や対戦カードについては以下の記事で紹介しています。
中学時代はヤンキーで少年院にも入っていた!?
黒田選手は中学時代に少年院へ入るほどのヤンキーだったそうです。
小さい頃からずっと格闘技しかしていなかった黒田選手は中学に入ると遊びに夢中になってしまったそうです。
その中で暴力事件など言えないような悪いことをして、所属していた格闘技ジムも破門になったとか。
しかし、1年間少年院に入ると「自分には格闘技しかない、もう一回本気で格闘技をやりたい」と思ったそうです。
そして、このように考えていた時に兄の黒田勇斗選手から「また一緒に格闘技をやりたい」という手紙を貰い本気で格闘技をやる決意をしました。
少年院から出た後は破門になったジムにもう一度入れてもらい2017年にプロデビューしています!
まとめ
今回は黒田斗真選手についてまとめました。
- 戦績は15戦 11勝(4KO) 3敗 1分
- K-1バンタム級日本トーナメントで優勝しK-1のベルトも獲得
- 中学時代はヤンキーで少年院にも入っていた
黒田選手のこれからの活躍も楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!